- こうふ
- I
こうふ【交付】公の機関が, 一般の人に書類や金品などを引き渡すこと。II
「証明書を~する」「無償~」
こうふ【公布】(1)広く世の中に知らせること。「詩を刻して以て世に~せん/花柳春話(純一郎)」
(2)成立した法令・条約などを公表し, 国民一般に知らせること。 原則として官報によって行われる。→ 施行IIIこうふ【功封】律令制下, 食封(ジキフ)の一。 親王一品(イツポン)以下五位以上の者に対し, 勲功によって与えられた封戸(フコ)。IVこうふ【坑夫】炭坑や鉱山で, 採掘に従事する労働者。Vこうふ【工夫】土木・鉄道・電気工事などで働く労働者。VIこうふ【広布】広く一般に告げ知らせること。VII「刊行して世に~せんと欲す/新聞雑誌 23」
こうふ【弘布】世間にひろがること。 また, ひろめること。VIIIこうふ【甲府】山梨県甲府盆地北部にある市。 県庁所在地。 戦国時代, 武田氏の根拠地。 江戸時代は一時柳沢氏が領したがのち天領。 水晶・瑪瑙(メノウ)の研磨工業, 葡萄(ブドウ)酒醸造などの産業が発達。IXこうふ【耕夫】田畑をたがやす男。 農夫。Xこうふ【鉱夫】鉱物採掘に従事する労働者。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.